5月14日で7歳4ヶ月になりました。
多少痩せさせようと親が頑張ってるからか体重、身長ともに大きな変化なく
127センチ、27キロ。BMI的には太めなんだろうなwwという体型です。
でも、内面的な変化があったのでお知らせします。
【食について】
小さな頃は電子レンジで、クッタクタにした大根と人参しか食べなかったのに
肉デビューしたら肉ばっか(これは今でも)
食の幅を広げるために「これ以外に食べるものがありません」作戦を2歳時点から続ける。
すると中華丼やら納豆やらホットケーキ、パスタなど色々食べてくれるように(•‿•)
一昨年デビューした、おさつスナックにハマりブクブクきてしまいました。
お菓子は買わなければ良いんですがバカ親が二人いると・・・買ってしまうんです。
しかし、とうとう【お菓子食い】が止まりました!
お菓子の次はプリン。でも、これも止まりました。
理由は分かりませんが飽きたんだと思います。
ボンヤリ狙っていましたが狙い通りです。
食べたいときはゴハン、食後はヨーグルト。お茶がメインになりました。
ママの努力というか根性に近い指導です。私は、すべきことじゃない事をしなかっただけ。
GWは車で6時間かけて実家へ。
道中、親が疲れて麦チョコを購入しチビチビ食べていると腕を掴み【それ、ちょうだい】のポーズ
チョコレートデビューです。
麦チョコ1粒を眺め、溶けて指についたチャコを舐めクチに入れてからは
野獣のように、もっとくれ、もっとくれの連続。
お陰様で親は笑いが止まらず眠気も覚めて30分が過ぎました。
そして親は麦チョコを少ししか食べられませんでした(笑)。
ロングドライブの軽いストレス下では、安心材料を探すようです。
麦チョコは親が美味しそうに食べてるものだから美味しいかもしれない。
そう思ってくれたのかもしれないですね。
【感情について】
7歳4ヶ月にもなると、やりたいことが出来ないストレスを強烈に感じ始めているようです。
車を降りるときにDVD(おかあさんといっしょ、しまじろう等)が止まると
怒り心頭で自分の顔面を叩き続けます。自害行為だけど沸点に達した自分を鎮めるための儀式。
そんな時は放置するしかないと先生方も先ゆくママ友さんたちも言いますが
僕は普段にも増して寄り添うようにしています。
せっかくパパが居るから遊ぼうと思ってくれることの方が多いように思います。
昨日もそうでした。家に入りすぐに布団に転がってグズりました。近づいたら蹴ってきますが
足を掴み足の裏をくすぐり、内股に頭を沈めると笑いに変わり泣き7、笑い3になったら
もう子供は笑いたいんです。泣いていても仕方ないと思う時間を早めに持ってくると
彼の記憶にはパパと居ると楽しい記憶しか残らないかな。それだけを信じてます。
【2年生/クラス替え】
まず特別支援学校への通学バス。人数が増えて隣にも居るし通路挟んで反対側にも・・
うちの子、おとなしいので出来ればおとなしい子の隣を希望します。
心の中で願っていますが実際はどうでしょう。。
2年生のクラスには療育園時代の友達がいる様子。去年のクラスに慣れてきた所だったから
パニック長引いて前回のブログで(ちょっと親が疲弊したように)報告しましたが
GW明けは大丈夫っぽいです。
ずっと世界が狭いというか親と一緒、たまにジジババに会うけど知らない土地。
それよりも学校に行ってたほうがマシ。そういう事だと思います。これ以外食べられません作戦と同じく
知らない土地に居るしかありません。ですからね。
【親として】
すごく学びの多い2か月でした。方針に対する結果が得られたからでしょうか。
よく会社の人や健常児ママから「話せる訓練はしないのか?」と問われます。
重度知的障がいの児に普通の子と同じように話そうというのは酷な話。
文字盤でもPECSでも本人が【もっと複雑なことを伝えたい!】と思ったら勉強を始めようと思ってます。
今回の学びは本人が軽いストレスを受けたときに成長しようとする傾向が見られるということ
だから、泣いても叫んでも親が勘ぐって準備するんじゃなくてストレスの中からどうしたいのか?を表現させることでした。
少しずつ親が学んでいく。そんなことを感じさせる7歳ヶ月でした。