のにバスターズ2

ツー(2)があるってことはワンもありますが
ワンは10年近く前にmixi日記で書いて当時は
仲間うちで多少盛り上がりましたが。。

もはや、ネットの世界からは消えましたので
ツーだけでもご拝読ください。

これらは障害児の子育てあるあるです。


昨日までスプーン使えたのに今日は使わない。

さっきまで寝ていたのに急に騒いで起き上がる。

パパに伝えていたのにやってない。

せっかく買ったのに全然遊ばない。

日曜日なのに熱が出て遊びに行けない。

発達検査の練習をしてきたのに当日全然出来ない。

ハンバーグを作ったのに、食べてくれない。

ちゃんと見ていたのに一瞬、目を離したら
お茶をこぼされた。

せっかく珍しく立って歩いたのに
ママ(パパ)が見ていなかった。


全ての文章に【のに】が
入っているのが分かりますか?

全てガッカリする場面です。
でも、どうしてガッカリするんだろうと思ったら
【期待を裏切られた】からです。
隠れた主語は【私】です。

私の期待が裏切られたからガッカリするのです。

障害児は一日を一生懸命生きてるだけなのに
親が勝手に期待をして
その期待に添えられなかったら
親はガッカリしてしまい
ガッカリした感情だけが子供に
伝わってしまいます。

子供からすると納得できませんし
障害特性によっては
ストレスを感じるかもしれません。

でも、親は【期待すること】で
モチベーションを保っています。

成長を期待するからこそ頑張れる。
そんな一面もあるのは事実でしょう。

よく考えてみてください。
子供がストレスを感じて泣いて騒いで、その後
聞き分けよく
期待に添えてくれた事が
あるでしょうか?

私の家庭では経験がありません。

一緒に取り組んで失敗して
できたら褒めて
失敗しても怒らずに一日の中で出来る
チャレンジを繰り返す中で
すこーーーしずつ
成長を感じることが出来てます。

3歩進んで3歩下がり
たまに4歩下がって、1歩進んだり。


期待することを諦めるのではなく
目の前の子を、ただ愛するだけ。
出来ても出来なくてもいいんです。

期待感が膨らんでしまったら
ゴース○バスターズの掃除機で
吸い取ってしまいましょう。

障害児の親は
【のにバスターズ】の一員として
皆で支え合っていきましょう(^o^)!

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