9歳6ヶ月

梅雨らしくない6月が過ぎ、1番暑い時期がいつだったか分からなくなる程アツい今、皆さんは平和に過ごせていますか?

たった2ヶ月かも知れませんが子供に起きた変化を(親の変化も)記録していきます。

身体面

身長147センチ

体重39キロです。

身長は、じっとしてくれないので相変わらず測れませんが2ヶ月前が146-147あたりなので

まぁ小さくなることはなかろう!ということで147センチとします。

生まれたときは1700グラム台の低体重児です。

現在4年生の中では横綱級の大きさです※太らせませんが(-_-)

この成長曲線は見事!食育大事ですね。

小さな頃に『キライなものでも食べなきゃ好きなものを食べられない』

交互食べを妻が心を鬼にして頑張ってくれました。

結果的に食べたことないからイヤだと、この子が主張しそうな特性を和らげ

今ではチャレンジャーのように食べます。

ブログを追うのが面倒な方の為に過去の【食べられるもの変化】をまとめると

離乳食後に、好んで食べたのは、大根と人参、おかゆ。

細く棒状にして、レンチンまたは茹でて柔らかくしたものでしたが

親としては低体重児だし、そろそろ肉とか欲しくないかな?

と思ってソーセージ等を食べさせ始めて、喜んで食べるようになったのは4歳くらい。

ミートボール、餃子、唐揚げ、ハム、ベーコン。。。

あっという間に肉という肉は好きになる(笑)。同時に太り始めたんですけどね。

細すぎて弱々しかった子供が大きくなるのは、まず安心感というか親としては喜びしかありません。

が最近は太り気味を心配しています。

病気

この2ヶ月間は親子皆、百日ぜきで苦しみました。

そこら中からウイルスとか菌を持ち帰るのは、どこの子も共通していると思います。

百日ぜきはメンを喰らいましたが、その他の小さな病気(風邪など)をひかなくなりました。

間違いなく身体が大きいおかげ、そして、よく食べることです。

更に、りくとは遊び過ぎて疲れることを好みません。

毎日くったくたになるまで走り回り笑い転げる遊びをしないので、免疫力が高いんでしょう。

ちょっとした菌なら勝てちゃう。身体が大きい以外にも、そんな特徴があります。

精神面

これは親が信じて進めていくことを決心して記録を残していくのですが

我が家はコミュニケーションで困らないようにPECSとタッチ(YES、NO)で会話をしています。

しかし精神年齢が高くなるにつれて欲求、要求が高度化していきます。

子供に問いかける言葉にもバラエティが必要ですが時間も掛かるし要求が通らないこともあるでしょう。

要求を示すピクチャーは作っていません。伝えたくても伝えられないのです。

そのストレスが行動として表れるのが自害、他害だと思います。

子供を手放したくなるくらい困っている親が最もストレスを感じるのは

【他の子に迷惑が掛かる、家の安全が保てない(破壊、怪我)】

等じゃないでしょうか。

我が子も他人の髪の毛を引っ張ったり自分の額をガンガン叩いたりします。

それはサインですよね。僕は、もっともっと、こうしたいんだ!

その想いが叶えられれば・・そのギャップは要求が高度化すればするほど開いていきます。

大きくなるにつれて子育てが難しいと感じるのはそういうところですよね。

しかし細かく行動をみていくとネガティブな感情で髪の毛を引っ張る以外にも

ナデナデしようと思ってもチカラ加減も分からず手も届かないから、引っ張ってしまってる。

そんなのもありそうだと妻から話がありました。

ナデナデの仕方を優しく教えていけば根が優しい、この子の表現方法は増えて自害も他害も減っていく。

親が、そうだと信じて進めていくというのは、この事です。

私は妻から話を聞いた時には信じていませんでしたが

そう言えば実家のネコを撫でようとしたのを見たことがありました。

自己刺激行為でバンバン手のひらを打ちつけるのは感覚が鈍い(鈍麻)から。

一方、感覚過敏もあり弱い部分は徹底的に弱い。

そういった子供の特性を正しく理解して、一つ一つ足りない部分を埋めていくのが親の役目なんですね。

私は信じてやってみることにしました。

まだ3日前くらいの話なので成果は分かりません。

それは次回お伝えできれば良いですね。

凸凹の差が激しすぎて、人の親9年生の僕には学ぶことだらけですが

りくとと共に成長していこう。

そう思えた9歳6ヶ月でした。

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