小学一年になった、りくと君は5月で6歳4ヶ月になりました。
特別支援学校で、ちょうど今日、運動会がありましたので、子供が競技に出場する30分だけは
親も見学して良いとのことで行ってきました。
成長や停滞、色々新鮮な気持ちで分かりましたので成長記録としてご報告します。
まずは、本人も気にしてる(はず)の身体から。
身長は123センチ(あまり伸びず)
体重は23キロ〜24キロになりました。
成長曲線的には身長はずっと高い方のライン上
体重は低い方を下回っていたのに
その体重が急に成長曲線の真ん中より上の方へ。
3月に(太り過ぎかも?)と思ってましたが、いよいよ、お腹にセルロース的な凸凹が。
放デーの先生も「りくと君?大きくなってないかい??」とビックリ。
食べすぎるのが特徴でしょうしストレス発散の為に食を選んでるような気もしますが
特別支援学校は楽しいようなので、少し食事の時間を遊びに回せると良いなぁと
「遊び過ぎダイエット」を目論んでます。
発語はありませんが、わざわざ字幕を出してオトッペや
おかあさんといっしょの歌を楽しんでいますので、読める平仮名が増えたのが嬉しいようです。
外出をすると耳を塞ぎます。嫌いな音があるようですが、何かは分かりません。
バイクのエンジン音やクラクションは昔からダメでしたが、その他にもあるようです。
話せるようになったら聞いてみますね。今はイヤーマフをして外の活動は過ごしています。
食事に関して。
春雨、パイタンスープ、コンソメスープが大好物。
加工肉(ソーセージ類)も白飯も大好き。
野菜は嫌いですがスープに入っていて、シナシナであれば何でもオッケー。
ピーマンは全てつまみ出し、親に食べさせるくらいキライなのに
給食で出た「ピーマン混ぜご飯」は完食した様子。
フルーツも家では一切食べないけど給食では食べる。
かなりの内弁慶。うちだと王様です。
ありがたいのは、二人でファミレスに行っても騒がない事です。
ご飯が食べられる嬉しさはあるけど、知らない人がいっぱい。店内もそこそこ騒がしいから緊張する。
そんな環境下では騒がないようです。最近は良く二人でファミレスに行ってます。
※大人のハンバーグ定食(大盛orビックサイズ)を食べます。
プールは楽しそうに通ってくれてますが、喋れる子供の声(特定の子)が苦手なようで
早く更衣室から出ようね!と声掛けすると一体感が生まれます。
こういう一体感から「自分で着替える」とか覚えさせると良いんですが、りくと君は泣いてしまうので
親が猛スピードで着替えさせちゃうんですね。。タメにならないと思いつつも。
そんな今月も感じるのは、学校に慣れるだけで、まずは良くて。
今日の運動会も競争で、ゆっくり歩いてゴールしたし、
玉入れでも、拾った玉を食べようとして先生に注意されて終わったし
先生にガッツリもたれかかって独り占めしていた。
トップ画面に貼った写真はファミレスでヒザ枕を要求する姿。これでわかる通り
甘えん坊で面倒くさがりで、楽しくないことはやらない普通の「子供」です。
障害のない「普通の」子供なら、叱ったり諭したり出来ると思いますが
りくと君は、命に関わること以外では、強く指導しないようにしてます。
ただてさえ生きづらさを経験しやすい子ですから、自尊心が育つよう褒めて育てたいと思います。
支援学校の先生も同じような指導方針で助かってます。
汗臭い日々ですが(笑)身体だけじゃなくココロも確実に成長しています。