6歳2ヶ月

りくと君の成長記録です。

発語なし。ハミングで、んー。と言い続けます。

怒っていたり、要求が通らないときは、うーぬーぬーぬーぬー。と低い音で、ゆっくりと。

嬉しい時には思いっきり笑うか、ハミングの高音で、口を閉じながら『あららら』と言ってるように

ふなななななーと早いテンポで音を出す。

言語については発語が無いので成長は感じられない。しかし子供が、声を発しなければならない程のピンチもない。

穏やかに過ごし、比較的気持ちが安定している様子。

私たち親は、子供の欲求を表出させることに努めている。

冷蔵庫を開けたら選ばせる『どちらが食べたいか?』

答えがなければ(以前はお菓子をあげていたが)何もあげない。

本人が、どうしても、これが欲しいと言った時だけ対応するようにしている。

『選ぶ』という行為を追加したことで減ったのは、食べ戻しでした。

今までは、たぶん目についたモノを食べて、お腹がいっぱいになったとしても

一番好きなモノが後で出てくると無理して食べて戻すという悪循環になっていたのです。

どちらが食べたいか?選ばなかった方はあげないから、食べすぎる事が無くなったのです。

しかし、お菓子は間食的に食べていますし、基本的なご飯の時間が

朝7時、昼11時、晩17時、二晩20時

お米大好きで、ここ最近の体重増加もスゴイ。。

現在122センチ 23キロ。

モデル事務所に送付した数々の写真が嘘のように・・まぁ、まだ6歳ですから何とでも。

好きなこと

走り回ること。トランポリン。鈴川絢子さんのユーチューブ。オトッペ。おかあさんといっしょの歌の一部。

スプリング(以前ブログでご紹介)。すべり台。バランスボール。風呂(スーパー銭湯)。

気になり始めたこと

ひらがな(50音)表。テレビは基本字幕※なんとなく分かるらしい。

アメリカンドックの一番手前側の硬い揚げパンの塊

カレーは大人のものを食べたがるけど辛さは日によって耐性が異なる。

補助輪付自転車に喜んで乗りたがる。※ブレーキ操作はゼロ。ハンドルも親サポートの上で

嫌いなこと(もの)

グリーンピース。他の子の話し声(聴覚過敏)。トイレを流す音。

最近の変化

自我が出てきました。ハミングの、うぬー、ぬーの時はだいたいワガママが通らない時です。

夜興奮しないように、ユーチューブやテレビの時間は限っています。

しかし同じユーチューブの動画でも、パパの携帯で見たいとき、ママの携帯で見たいとき

iPadで見たいときなどがある様子。

ママが仕事でママの携帯がない。バパの携帯が無いときに、両耳を塞いで、ふぬーぬーぬーぬー。

パパの見解

本来、癇癪を起こして暴れまわってもおかしくないのですが、私たちは、家が子供にとって安心できる場所であるよう

命の危険が及ぶような行為以外に強く叱りつけて育ててきていません。水をこぼしたら一緒に拭く。

携帯を投げ捨てたら目を見て

『投げないで。かわいそう。携帯が痛い痛いって言ってるよ。ごめんなさいしよ。』

と、神妙に声掛けをする。

たった6年間ですが、こういった態度を続けていると、ワガママが通らない時に

どんなに頑張ってもワガママが達成されないことを、りくとは覚えた気がする。

ママがいなければママの携帯はない。

何度もクレーンで、普段ママの携帯が置いてある所を指差し、頂戴をする。

その度に言い聞かせる。ママが居ないからママの携帯はないよ。

親の我慢が必要です。1日何十回も聞かれることもありますが、声を荒げず

ずっと同じトーンで、無いよ。と言い続けるのですから。

すると、りくとは聞きたくない『無いよ』という言葉に耳を塞ぎ

不満を表出するために、ふぬーぬーぬーぬーと言ってるのかな?と思います。

どんなに不満でも達成されないと理解すると次の行動に移ります。

その判断というか理解が健常児よりも少し(少し?)遅いだけなのです。

6歳2ヶ月の総括

プールサイドで人のマネをしてバタ足が出来るようになったり

長い間座っていられるようになりました。

マスクも多少出来るし指示は通るようになりました。

まもなく1年生。

家の中だけじゃなくて社会性が必要になってきます。

きっと本人のストレスも大きくなってくるでしょう。

今まで以上に優しくサポートしながらも、なるべく外に出して人と関わらせていきたいですね。

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