6年前、りくとは1752グラムという小さな身体で産まれました。
お医者さんは言いました。今後どんな障害が出てくるか分かりませんが・・・。
そんな言葉が入ってこないくらい目の前の天使は美しかった。

りくとの発達障害、知的障害、ASDが何となく分かり始めた頃に僕はブログを始めました。
りくとの成長記録は障害(できれば障碍で統一したい)を抱える子を持つ
親に希望を持ってもらう為に書いていますが今の所、まぁまぁ成長は【ゆっくり】です。
文字は書けません。黙って座って居られません。
発語はありません。ストレスを感じると、自分のオデコを叩きます。
でも、成長を感じる出来事がありました。
☆☆トイレのこと☆☆
身長が120センチになりました。子供用の便座は数ヶ月前に止めて
ステップだけ残していましたが、これもやめてみました。
シモの話ですが、小をする時は立って済ませます。
大の時は顔の真剣度とニオイを親が察知して立たせずに座らせていたのですが
なんと、ステップが無くなったら自分で座ろうとするんです。
おしっこかな?便座を上げると、くるっと後ろ向きに座ろうとするんです。
あ!間違えた。慌てて便座を下ろすと座った瞬間にズドンと。
何がしたいのか、発語がなくても分かる訴えが増えました。
☆☆ほしいもの☆☆
分かる訴え繋がりで食べたいもの、欲しいものの記録も残します。
キッチンのどこに何がおいてあるのか
・ご飯は炊飯器の中、または冷蔵庫
・お菓子は手の届かないお菓子箱の中
・最近大好きな春雨(カップスープタイプ)はココ。
・お茶はココ、ジュースはココ。
場所は覚えていますので、後はどうするか。ですが
クレーンで親を連れていき、ちょうだい動作をする。
選べるように複数種類のお菓子、スープ、おかずがある。
親は2つ手に取り、どっち?と聞く。両方とも違えば目線を他の対象に移す。
子供が手に取ったものが本当に欲しいか聞いてみる。タッチをしたらあげることにしています。
それでも注意欠陥が暴発し、急に注意が逸れることも多々。
障碍児親あるあるですが期待を裏切られてもガッカリしなくなりますね。
ハイハイ。じゃあ後でね。と一旦離れるも30秒で元通りになることもあります。
【選ばせる】事で欲求の表出を狙っています。本人もストレスを軽減できると思います。
☆☆6歳の目標☆☆
PECSにチャレンジ。そして東田くんのように文字盤で会話できるようにしたい。
1年じゃ難しいですね。でもチャレンジ開始してみます。
東田君の
僕が跳びはねる理由のDVD買いました!
りくとの関係者皆様に押し付けがましく(笑)
観てもらっています。
ブログを読んで頂いている
ASD、知的の子を持つ親御さん、関係者にも是非ご観いただきたいです。
↓僕が跳びはねる理由(DVD)
りくとは4月から1年生です。
なれるよ!かっこいい1年生!を目指して親子ともども頑張ります(◠‿・)—☆